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2013年6月30日 (日)

ピックアップ展示「特別公開 家康公着初の腹巻」

Photo

静岡市文化財資料館 夏季展示企画第1弾

特別公開「徳川家康公 着初の腹巻」


会期 平成25年7月12日(金)~9月3日(火) 9月8日(日)

*****好評につき会期延長します!*****

会場 静岡市文化財資料館(※常設展示室内)


徳川家康公が鎧着初(よろいきぞめ)の儀で着用したとして

静岡浅間神社に伝わる「紅糸威腹巻(べにいとおどしはらまき)」を

期間限定で特別公開します。



■静岡県指定文化財 
紅糸威腹巻(静岡浅間神社蔵)

室町時代末の作で、鎧を構成する札は細かく、

草摺は9間(枚)、全体的に小振りな作りです。

同じ仕立ての背板が完備していることも類品が少なく貴重なものです。

武士の子息が13歳ごろに初めて鎧を着用する儀式「鎧着初(具足始)」において、

徳川家康が着用したとして静岡浅間神社に伝わるものです。

天保14(1843)年成立の地誌『駿国雑志』には、

・天文23(1554)年、竹千代13歳のとき、今川義元により鎧着初の儀が行われたこと、

・義元が調進した着初の鎧が静岡浅間神社の神宝として伝えられていること、

などが記されています。

静岡浅間神社の社伝は、家康が駿府在城の際、

静岡浅間神社の流鏑馬祭礼に出した馬が大変よく走ったことに喜び、

流鏑馬奉行村岡太夫に褒美としてこの腹巻を与えた、とその由緒を伝えています。

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